2010年以来、FUCHS社は、より高い持続可能性のための戦略を体系的に進めてきました。そして2011年からは、様々な分野での進捗状況を年次サステナビリティレポートとして報告しています。この報告書は、環境、経済、社会的責任を負うというFUCHS社のコミットメントを示すものであり、主要な数値と目標を文書化し、同社のサステナビリティ活動を管理するための手段を定義しています。2017年以降、FUCHS社は、CSR指令実施法(CSR-RUG)の要件を満たす非財務報告書も発行しています。
2010
FUCHSは、「ビジネスにおける責任ある行動規範」に署名し、公正な競争、社会的パートナーシップ、効率性と持続可能性の原則を約束
2011
チーフ・サステナビリティ・オフィサーの役割を創設
2012
生産国ごとにローカル・サステナビリティ・オフィサーを任命
2013
FUCHSグループにおける持続可能で社会的責任のあるビジネスの原則を、包括的なサステナビリティ・ガイドラインに概説し、公表
2014
国際化学工業協会協議会(ICCA)が新たに作成した「レスポンシブル・ケア世界憲章」に署名
2015
サステナビリティ機能がチーフ・テクノロジー・オフィサーの責任の下、独立した中央部門となる
2016
FUCHSが最も持続可能な中規模企業としてGerman Sustainability Prizeを受賞
2017
マンハイムにあるFUCHS社の生産拠点での広範囲にわたるエネルギーおよびCO2削減対策が評価され、「Alliance for Resource Efficiency」の賞を受賞
2018
国連の17の持続可能な開発目標を支持する公式コミットメント
2019
欧州潤滑油産業連合(UEIL)にサステナビリティ・タスクフォースが設立され、FUCHSが議長を務め、年に4回ブリュッセルで国際的な産業界の企業と会合を持った