FUCHS PETROLUB SEがDMG MORIの「Partner Award 2021」を受賞

潤滑油分野のグローバル企業であるFUCHS PETROLUB SEは、世界的な工作機械メーカーであるDMG MORI社から、優れた業績と革新性を評価され、「DMG MORI Partner Award 2021」を受賞しました。

FUCHSのCEOであるStefan FuchsとFUCHS SCHMIERSTOFFE GmbHの経営委員会会長であるStefan Knappが、 2021年9月21日にプフロンテンで開催された「DMG MORI Partner Summit」で、監査役会会長の森雅彦氏とDMG MORI AKTIENGESELLSCHAFT執行委員会会長のChristian Thönes氏から直接賞を受け取りました。

「良好なパートナーシップは、困難な時代にこそ発揮されます。特に、現在の極めて困難な材料供給状況においては、信頼と信用のあるチームワークがより重要になっています。強力なパートナーとの良好なネットワークは、以前にも増して重要になっています」とChristian Thönes氏は強調します。

「私たちの共通の目標は、昔も今も、革新的な製品開発によって工作機械用潤滑油の分野で標準を確立することです。最終的には、私たち全員がこの努力から利益を得ることができます。工作機械メーカーとしてのDMG MORI、潤滑油メーカーとしてのFUCHS、そして特に我々の共通の顧客です。そのため、パートナーシップによる協力関係が特別に評価されたことを非常に嬉しく思います」と、Stefan Fuchsは授賞式で述べました。

2019年からFUCHSは、パートナープログラムDMG MORI Qualified Products（DMQP）の公式潤滑油パートナーとなり、今回、このカテゴリーでの受賞となりました。DMQPにより、DMG MORIはお客様に完璧にカスタマイズされた機械周辺機器と革新的な技術アクセサリーを単一のソースから提供します。DMQPの認定パートナーであるFUCHSは、その中でDMG MORIの機械とプロセスに合わせた冷却用潤滑油と潤滑剤を提供しています。両社を結びつける技術パートナーシップは、数年前に中国でのプロジェクトから始まり、徐々に他の市場にも拡大していきました。FUCHSとDMG MORIは共に、生産プロセスのデジタル化や機械とシステムの状態監視を進めるために、工作機械用の新しい潤滑剤ソリューションとサービスを開発しています。

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